ウダイゴ天皇

大学生ですよ

...

自転車を手放した

ウダイゴです。

 

最近記事を全然書いてなくて、ブログやってたことを忘れてました。

 

たまには記事を出して読者の皆さんに自分が生きていることを報告したいとおもいます。

 

 

3月は別れの季節。今まで一緒に過ごしていた人と縁がプッツリと切れる季節。安定思考の私はこの時期が嫌いです。ずっと同じ仲間で生活していたいと思ってしまうから。

 

今回、一番メンタルにきた別れは友達でもなく恋人でもなく自転車でした。

 

高校へ通う時に乗っていた自転車。高校を卒業した私には不要となり、今日縁がプリッツときれました。

 

ははっ、いまプッツリって呼んだでしょ!

 

ごめんなさい。話を続けましょう。

 

毎日毎日登校するときに自転車に乗りながらさまざまな悩みを打ち明けました。

 

テストしんどいとか晩ご飯なんだろうとか眠たいとか、なんとかかんとか…

 

こんなしょうもない話だけではなく、真剣な悩みも打ち明けました。

 

そうやって悩みを打ち明けていった私は自転車に愛着を持つようになりました。

 

そんな親友である自転車を手放す日がやってきてしまったのです。

 

最期のサイクリング。目に染みるほどの青空で、別れにふさわしい日でした。2週間ぶりに乗った自転車は心なしか小さく感じました。

 

『へっ、知らないうちに大きくなったんだなぁ(横に)』

 

そして自転車屋さんに着いた私は

 

『自転車を売りたいのですが』

 

と聞いたところ。廃棄しかできないという残酷な答えが返ってきました。

 

廃棄。それは捨て去るということ。

 

できれば次の人に乗り継いでほしいと考えていた私はとても残念な気持ちになりました。

 

結局廃棄することにしましたが、後ろ髪を引かれる思いで店を去りました。最後にあの自転車の持ち主になれたことを嬉しく思います。

 

 

3月は別れの季節…どうしても慣れない悲しい別れの季節ですよね。

 

 

ウダイゴと自転車との思い出

 

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