ウダイゴでございます。
今回は借りぐらしのアリエッティーのポスターを書いてみました。
久しぶりに絵を描いたので張り切りました!
描いてみた感想
結構すんなり描けました。(うまいとは言ってない)
本物の背景はかなり細部にまで描きこみが多く、最初は無理かなとか思っていたんですが描き切ることはできました。
ウダイゴの持ち味『ちょうどいい完成度』が今回の作品にも見られますが、歴代の作品よりもスッキリした第一印象なのではないでしょうか?
結構お気に入りです。
いつもは独特の不気味な雰囲気をまとってしまうことが多いですが(別に意図してない)カラフルな色合いのおかげで今回はファンシーな印象になりました。
全体的な構図のバランスがうまく取れていて、今までの作品より見やすいと思います。
そして何より今回一番の成長は、キャラクターに愛嬌があることです。これが一番大事でかつ一番私にとって難しい。
多分たまたま上手く描けました。
反省点
反省点は全体的に色が明るすぎることです。さっきはカラフルで良いねみたいなことを言いましたが、オリジナルはどこか神秘的で、ある一瞬を切り取った緊張感があります。
人間に見つかってはいけない。しかしその掟が破られる。その張り詰めた空気感とアリエッティの周りの日の光を受けて輝く葉っぱの絶妙なコントラストが私の絵では表現できていません。
色を自在に操れるようになれば、少しは絵もうまくなるんじゃないかな?
ブログ受けするから下手のままでいいか。
おわり
余談なんですが、アリエッティー好きの友達に、どのシーンが一番好きか聞いてみました。そしたら『アリエッティーのお母さんが瓶に入れられて、瓶のフタに穴を開けられているところ』らしいです。
もっとあるやろ。
過去作品