ウダイゴ天皇

大学生ですよ

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小さな幸せを感じられたらそれは大きな幸せ?(大学生の春休みとは)

炊飯器の保温機能でかぴかぴになったご飯を食べているみなさんこんにちは。

今日はおとなしく雑記ブログでも書きたいと思いましてね。

まあだらだら書くだけなんですけど。

 

いきなりですが大学生の春休みってどんなものだと思いますか?

休みが長い?旅行?バイト戦士?はたまた友達とカラオケ?

大学生の春休みという華やかな響きから想像できるものとしてはこんな感じでしょうか。

世間一般的な大学生はだいたいこのような休みを送っていることでしょう。しかし自分はと言えば断じて否であった。

僕に置き換えてみれば、無駄に長すぎる休み、引きこもり、寝たきり生活とでも言えるでしょう。

キラキラした大学の春休みはどこへやら。生きた屍のように生活をしていました。

人間暇なときはろくなことを考えないもので、暇すぎて愛と恋愛の定義を考えるという到底大学生がやらないような時間のつぶし方をしていました。

しかし2週間がたち大学の友達などのインスタのストーリーを見ているうちに、時間の消費をするだけのなんの面白みのない生活を送ることに急に嫌気がさしてきました。

これは生き方を変えねば!しみったれた日常から脱出しよう。

そう意気込んだ引きこもり大学1年生はまずは早寝早起きをすることにした。

 

早起きは三文の徳と昔から言いますが、これは現代の貨幣で換算すると60円から90円くらいらしいですね。今時90円で買えるものなんてあるのか?それほど小さな徳ということなのか。

僕から言わせてもらいますと早起きは3文の得どころではなかったです。早起きできるなら3文払いたいくらいです。

 

具体的に何が変わったのか今から説明しよう!

まず気分がいい。これが3文中2文占めているといっても過言ではない。これは僕の思い込みではなく、早起きによって幸せホルモンのセロトニンが分泌されることで引き起こされるようです。

早起きによって、遅寝(AM2)遅起き(AM10)を繰り返していた時に感じていた不安感や漠然とした焦燥感がなくなりました。

もうこの時点で早起きは徳だといえるんですが、もひとつ得だと感じたことがあります。それは活動時間が長くなったことです。これまでは朝目が覚めてからベットの上でグダグダして動き出せなかったのに、早寝早起きしてからはスッと起きられるようになりました。それにより活動時間が長くなり、家事をいつもよりも早く終わらせるようになりました。

 

健康的な生活をしてからもう一つ気付いたことがあります。それは今日1日に完璧を求めるべきでないということです。達成できた目標を数えるだけではなく、今日できたことや小さな幸せを振り返ることが自分にとって豊かな生活になるのだと分かりました。

 

何をもって幸せなのかそれは誰にもわからない。他人の生活がうらやましく見えるときもあるけど、相手が幸せであるという確証もない。そして相手をうらやむことは無駄なことだし、それによって自分の行動を起こす必要もない。

日常に転がっている小さな幸せ。それはかつ丼を食べたということでもいいし、友達と話したということでもなんでもいい。

ただそれを幸せだと感じられる心構えがあればそれは幸せへの近道なのだろう。

 

そんなことを早寝早起きをしてからわかった。

これもセロトニンの効果なのだろうか?

ありがとうセロトニン。結婚しよう。