金子みすずさんの詩が好きです(唐突)大人になっても子供のころの感覚をことばにできるってすごいことだと思いませんか?僕はそんな詩を書きたいと思ってます。でも完璧に金子みすゞさんになることは不可能なので、金子みすゞさんの詩の部分的な特徴をとらえて詩を作ってみました。
春の桜と
夏の雲
顔を合わせることはない
向かいに座る
おじさんと
話す機会はきっとない
草をついばむ
スズメたち
気づいたときにはもういない
だから今ある美しさ
次また会えるありがたさ
どうですか?金子みすゞさんの詩集にまぎれてたら分かんないですよね?
そんなことないか。
終わり
実はサブブログやってます