自販機でジュースを買おうと思って100円を出したと思ったら50円玉が出てきて惨めな気持ちになったみなさんこんにちは。ウダイゴです。
実は読書が趣味なの知ってましたか?まだブログでは言ったことなかったかもしれないですね。趣味とは言っても一日中本を読んでるわけでもないですし、ユーチューブの方が時間を費やしているくらいのなんちゃって本好きなんですがね。
今日は我が読んでいる本をだらだら見ていきましょうの回です。
スタート!
この本の山は全て読み終えた本です。
何冊か特出して話をしようかな。
まずアンネの日記から。一番下のアンネの日記は読み終わるために4年の歳月を費やしました(時間かかりすぎぃ!)。みなさんご存じの通り、ナチスの秘密警察(ゲシュタポ)から身を隠すためにお父さんの会社の屋根裏に隠れて生活している一家のお話。生々しい年ごろの少女の苦悩や成長を見ることができて興味深かった1冊です。
この本は女性ラッパー(フィメールラッパー)のAwichさんのお気に入りの一冊らしいです。あるユーチューブの動画で紹介しているのを見て興味が沸き、読んでみました。
話は結構抽象的で難しいですが、ところどころ隠れている格言に自分をハッとさせられるものがありました。やらないでする後悔よりやってする後悔の方が断然いいみたいな格言に影響させられてイタリアンのバイトを始めたが2週間でやめたのはいい思い出。
あんまり書きすぎても読者の皆さんも退屈だろうからここからはペースを上げていきましょう。
星の王子様
序盤で出てくるツンデレのバラがかわいい。読了後大量のセロトニンがでました。
感受性が高すぎる主人公の幼少期を懐かしむ作品。3人の主要女性(少女)キャラが出てきますが、主人公の年を重ねるにつれて、それぞれの女性の描写の方法が女の子から女性に変わっていくのがリアルで面白かった。
これは森鴎外の短編集なんですが、序盤の『杯』が結構好き。風景の描写がうつくしかった。森鴎外の生と死の考え方が分かる『妄想』や『カズイスチカ』も好き。
これらのもう一つの本の山はまだ読んでいない本の山。
次は何を読もうかなー。(ちなみに一番下の埋もれている本は森鴎外の『ウィタセクスアリス』です。
これは今読んでいる本。
いつも私は『雑学本』と『小説』を同時に2冊読み進めるタイプなんです。
今回は『菊と刀』と『刺青・秘密』。
菊と刀は第二次世界大戦日本とアメリカが戦争をしている頃にアメリカの学者さんが敵である日本人の国民性を研究して、日本人というのはどんな国民なのかを書き表した本です。じつはこの作者日本に赴かずにこの本を書いたそうです。
『刺青・秘密』をかいた谷崎潤一郎を一言で表すなら、『美しい日本語で小説が書ける変態』でしょう。この作者の性質上あまり人には進められませんが、『秘密』という作品が面白かったです。
どうでしたか?みなさんもたまには書店に赴いて素晴らしい読書ライフを始めてみてはいかがですか?