ウダイゴです
たまには雑談しましょう。
あなたは本を読みますか?
僕は読む方だと思います。
最近はアンネ・フランクの日記を読んでいます。
とはいっても全部で600ページくらいあって3年かけて全体の3分の2読んだだけなんですけどね。
本題
みなさんが読んだことあるアンネの日記はもしかしたら表現がマイルドになったものかもしれないのです。
アンネは日記の中でお母さんに結構な不満をぶちまけているところが多々あって、出版するにあたって暴力的な表現を変更してあるバージョンもあるのです。
そして10代ならではの性描写、こちらも出版の際に変更したものがあります。
そら、日記なんて本来見せないもんだし、そうなるよね。
屋根裏で13~15歳の少女が、一日中両親と暮らし、そして中年おっさんの医者と同じ部屋で寝てたら、不満もありますよね。
でもアンネは希望を捨てずに生き続けていました、また外へ出られると信じて。
しかし次に外に出られるのはゲシュタポ(警察)に連行されるときなんですけどね…
どれだけ心が折れそうでも希望を捨てずに生きようとしたアンネの日記はこれからも人々を勇気づけ、名作であり続けるでしょう。
えっアンネの日記を読んだことないって?
まだ読んだことない人はぜひ読んでみてください!
おわり