ウダイゴ天皇

大学生ですよ

...

『汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる』はほぼ死語やろ

なごり雪』という歌の冒頭。タイトルで書いた歌詞で始まる。

普通に考えてこの歌詞ほぼ死語である。

 

『汽車』なんて21世紀の日本では現役で走ってはいない。

でも大学のゼミで一緒になった四国の女の子が、電車のことを汽車と言うと言っていたな。

 

じゃあ割と『汽車』という言い回しは間違ってないのか?歌の主人公が四国出身ならばの話だが。

 

そしてみなさん盲点かもしれないが、今の大学生で腕時計をしている人はあんまりいないんですよ。してもアップルウォッチ。みんなスマホで時間を確認するんです。

 

だから汽車の待つ君の横で時計を気にする人なんてそうそういないのです。

いるとすれば

四国出身の腕時計好きの人くらいですかね~

 

どっかの番組かなんかでさだまさしさんが『いい曲を作るときは流行りの言葉を入れない』と言っていました。

確かに、流行りの言葉や物を入れてしまうと、そのブームが去ってしまうと曲も古くなってしまうからか。

 

間違えても『ポケベル』なんて入れてはだめです。

現代で言ったら『ライン』とかになるんかな。じゃあ『香水』はこの点でいうとアウトですね。

 

みなさんも曲を作るときは気を付けましょう(作らない)