前回の記事(別に見なくてもいいです。大した事書いてません)
来ました料理でいえばメインディッシュ!このシリーズで一番楽しい回になっています。
今回は38度の猛暑日に京都にある伏見稲荷大社へ山登りしに行った話をしましょう。
今回は本気出して書くぞ!!(いつもその心意気でいきたいものだよ)
伏見稲荷大社とは、説明するより写真を見てくれた方がいいだろうね。
ほら。鳥居がいっぱいあるところよ。今この記事を読んでくれてるあなたは行ったことあるかな?
夏に。
この記事では旅の感想と、いかに夏に伏見稲荷へ行くことが危険なことかを説明するという2つの話題について話していこうと思う。
それでは前置きはこれくらいにして本題に入りましょう!はじまりはじまりー
第1章 盆地の暑さなめんな
このブログにサブタイトルをつけようとすれば『盆地の暑さなめんな』だろう。
中学校はクーラーがない学校で、その上に真夏日でも1.7Kmの道のりを約10キロの荷物を背負って登校していたという過去から、私はいつも暑さに対しては強気だ。
今回の旅行の行先を決めるときもその性格が出てしまった。夏の京都に旅行に行くだけでも本来クソ暑いのだが、それに屋外の観光スポットを選んでしまったらもうおしまいである。
その事実に気が付き始めたのは京阪伏見稲荷駅に降り立った時であった。
(かわいらしいキツネのお出迎え。和風の外観の駅舎は旅行客の気分を上げるものになっている。駅舎までこの徹底ぶり。さすが京都だ)
駅の外へ出ると陽の光が地面を焼いていて、それに反射した光線が目を襲い反射的に我々は目を細めた。
当然だが我々はこの中を歩かなければならない。それに気が付いてしまった我々は気力をおとしてしまった。
少し歩くといろんなお店が見えてきた。
伏見稲荷まではお土産屋さんや飲食店など、いろんなお店が立ち並んでいる。
いなりずしを売っていたり、うどん屋さんがあったり、スズメを焼いていたりとさまざまであるが、一貫して和の趣のある建物だった。
時刻は確か1時くらいで、そのうちの一つを選んでお店の中に入ってお昼ご飯をたべた。
鴨なんば。半年たった今でもその名前の意味は知らない(執筆日2024、1月31日)
雰囲気のいい和風の店。テレビでは甲子園が放送されていて神村学園と仙台育英が戦っていた。こんな暑いのに大変だなあ。
昼食を終えた後私たちは外へ出た。38度の世界では階段一段一段でも、我々の気力を削いでいく。
鳥居どこやねんとぼやいていると、やっとそれらしきものが見えてきた。
周りは何故か外国人ばっかり。写真撮影のための人だかりができていた。
そこにもあこにも外国人。まるで日本ではないようだ。行きかう人々の話す言葉はどれも異国の言葉、日本語は全くと言っていいほど聞こえない。
というか全然ゴールが見えないんですけど。ずっと真っ赤な鳥居の中を進む私たち。異国風味の外国人しかいないのも相まって不安になってきた。
最初はやる気だったMりん(友達)も足が笑い始めた。毎日ヒキニートのような生活の上昼夜逆転の生活を送っているのだ。当然だろう。
山の中腹まで歩くと見晴らしのいい場所についた。京都を見渡せる絶景スポットだ。
これに満足した私たちは、笑い転げている足をかばいながらもと来た道を戻りJRの駅まで向かったのだ。
(昼夜逆転シリーズ完結)
(ここからは感想見なくてもいいよ)
てかこれ8月の21日に行ったんだね。記事できたの1月31日なんですけど。ガラスの仮面くらい完成まで引っ張るやんけ!