ウダイゴ天皇

大学生ですよ

...

『喫茶ぽえむ』みたいにひらがなを使った店名イキって嫌い

こんにちは!日曜日の昼下がりの午睡の後の人はおはよう!ウダイゴです。

思ったことを適当に書くスタイルにはまってしまいました。この方が気分的に楽なの。

元々頭のおかしいINFJなんだ。形式なんて忘れてブログを書きたい。読む相手のことを考えずに自分の頭の中の世界をそのまま投影したい。

話の脈絡なんて何も気にしないで読んくれたまえ。僕の頭の中はいつも散らかっているんだから。

 

『支離滅裂』

どうでもいいけどひらがなの店名が嫌いだ。理由なんかない。トマトが嫌いなのと同じ理由だ。なんでも理由なんて求めてくれるな。エビデンスやらソースやらは社会人の世界でとどまってくれ。

感覚の赴くままに無責任に話を相手にぶつけてみたい。それによって相手が発する返答もまた面白いものだと尚いい。社交辞令や形式ばった会話からは相手の本心は分からない。

マッチを擦るみたいに突発で、花火のように鮮明で強烈な会話がしたい。

 

 

『いきなり詩コーナー』

作品ナンバー551 『改札』

新大阪駅の改札の前に2人は立っている

最後の別れだ

『これからどうするんだ』

『どうもしない』

返答に困った彼はこう答えるしかなかった

 

551の豚まんの紙袋を持った人々が改札へぞろぞろ入る

旅行カバンを提げたブロンドの外国人、足取りの重たいサラリーマン、家族連れ

皆が目の前の親友を置いて先に改札をくぐる

人種、歳、家族形態、多種多様だ

それら全員が17時35分発に乗ろうとしている

彼ら自身の目的を持って

 

『3年前初めてお前とこの改札を出たんだよな』

『ああ、そうだったな』

外は昼間の陽気が夜の際で揺らめいて溶けかかっていた

あの日は朝だったが今日は夕暮れだな

僕たち2人の縁の切れ目だろうか

彼とはこれっきり終わりなのかは今は分からないけど

彼は僕の人生のレールから分岐をしていくのだろう

いったいお互いの終着駅はどこなのなのやら

行先が分からずに乗る電車があるものか

でもそんな電車に乗らなきゃいけないのが人生なのか

 

『もう行くよ』

『そうか』

『たまには連絡しろよ』

『多分するよ』

 

ひときわ目立つ大荷物を背負った彼は改札を抜けて一歩一歩遠ざかって行った

一度も振り返ることなく

551やらブロンドやらサラリーマンたちの織り成す喧噪の1人となって

僕の前から消えた

 

『人生はカセットテープ』

人生はリフレインの連続だと思う。

学校に行く、バイトに行く、買い物に行く、梅田に行く。

まるで同じ曲を繰り返すみたいに。

 

僕の学生生活というカセットプレイヤーに『火曜日』というカセットを入れる。

こいつは授業ばかりで何にも面白みなんてない。すぐに再生を止めたくなる。

 

こんどは『金曜日』を入れる。これはアルコールの匂いがする。

週の終わりの安堵、安心、心地よい疲れ。

繰り返しはつまらないかもしれないが、毎日全く違う曲を入れて聴くのは疲れると思うよ、僕は。

 

 

あー!スッキリした。

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